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幼保一体化で改善される事と懸念される事

投稿日:2016年2月10日 更新日:

幼保一体化で改善される事と懸念される事

近年、幼保一体化が進んでいますね。これは幼稚園と保育園を一体化させようというものです。それにより、保護者が働きやすくなることが期待されています。
働きたいと思っている保護者にとってはいい政策かもしれません。
では、幼保一体化がすすむと、とんないいことや、問題点が出てくると考えられているのでしょうか。

幼保一体化で改善されること

まず、幼稚園や保育園を統廃合することによって、人件費や維持費などの経費が削減できると期待されています。これは公立でも言えることです。
また地域によっては、保育園は定員がオーバーしていて待機児童がたくさんいるけれども、近隣の幼稚園の空きはたくさんあることもあります。
働くためには、保育園のように長い時間預かってくれる方がいいのですね。
幼保一体化によって保育園と幼稚園が一緒になると、保育時間は保育園のように長くなると言われています。待機児童の問題も緩和されると期待されています。

幼保一体化で懸念されること

保育園と幼稚園は、もともと目的が違いますよね。幼稚園は教育の面が強いですが、保育園は保護者が保育をできない場合に預かるという意味合いが強いです。
一緒になった場合、職員の数や保育の目的や方針が、どちらに合わせられるのかということです。
財源の削減のために、少ない方に合わせられる可能性があります。これでは、保育の質が落ちてしまいますね。

職員は保育士と幼稚園教諭の両方の免許が必要になる?

幼保一体化が進められていることによって、両方の免許を持っていないと働けなくなるのでは?と言われています。幼稚園教諭に関しては一種や二種については問わないようです。
短大や大学を卒業した人なら、両方持っていることが多いのではないでしょうか。
また、保育士の資格は、毎年1回全国で一斉に開催される保育士試験があります。3年間の内に全科目合格すればよいというものです。
通信教育が充実しているので、学校に通わずに資格に挑戦する人も増えています。

まとめ

幼保一体化は、まだまだ議論の途中にある段階のようです。
しっかり現場の声を取り入れて、よりよい保育現場になることを期待したいですね。

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